映像撮影を行う前の先行作業は、下記ページをご参考ください。

1. 撮影プログラムのダウンロード

2. 作業員アカウントの作成

撮影プログラムを実行する前に、ウェブカメラとバーコード スキャナーを 作業者のコンピューターに接続してください。

  • 撮影プログラムを実行し、ログイン情報を入力します。

管理者ID

作業員が所属するワークスペースIDを入力します。

作業員ID

作業員IDを入力します。

作業員のパスワード

作業員のパスワードを入力します。

ログイン情報を保存

入力したすべてのログイン情報が保存されます。

自動ログイン

ウィンドウ実行時、撮影プログラムが自動的にログインされ、実行されます。

撮影前、作業員は撮影タイプとタイプ別の撮影方法を理解します。 ワークスペースオーナーが、ワークスペース作業員アカウントで作業員の撮影タイプを設定または変更します。 詳細については、作業員アカウントで確認します。

  • 撮影を開始する前に、撮影プログラムの各オプションを設定します。

カメラ選択

USBポートに接続されたカメラのモデル名を選択

解像度を選択

FHD(1920*1080) | HD(1280*720) 基本 | SVGA(800*600) | VGA(640*480)

カメラズーム

カメラズーム画面拡大撮影(100% ~ 300%)

最大撮影時間制限

設定された撮影時間が過ぎると撮影終了及び映像保存

自動分割時間設定

設定された時間間隔で映像を自動で分割保存

シリアル通信使用

スキャナーのシリアルポート接続

コードの受信方法選択

他のプログラムと連動時に使用 | プロ:ウェブ受信 | エンタープライズ:画面認識

コード入力オプション

コード入力時にスペースを削除する:バーコードのスペースを削除後、撮影開始コード認識範囲設定:設定された範囲の長さで、バーコードが入力されると、撮影開始

画面拡大

撮影プログラムの画面拡大

映像反転

180度選択時に、映像の上下反転

ファイルアップロードの保留時間

映像がリアルパッキングのサーバーに送信される時間の保留

言語選択

撮影プログラムの言語変更:韓国語・英語・日本語・中国語

サウンド選択

サウンド案内、効果音、ミュートのオプションの中から選択

スタートオプション

システムの起動時に、撮影プログラムの自動実行設定

アップデート確認

撮影プログラムの最新バージョンおよびアップデート機能

撮影前、作業員は撮影タイプとタイプ別の撮影方法を理解します。

ワークスペースオーナーが、ワークスペース作業員アカウントで作業員の撮影タイプを設定または変更します。

詳細については、作業員アカウントで確認します。


一般型

撮影開始と終了に同じバーコードをスキャン。

A送り状をスキャン(録画開始)>A送り状をスキャン(録画終了)


連続型

撮影を開始するたびに、スキャンしたバーコードを基準に映像を保存。

前の作業を終了することなく、次の作業のバコードをスキャンすると、自動で前の作業の映像を保存し、新しい撮影が開始します。

A送り状をスキャン(録画開始) → B送り状をスキャン(A送り状の録画終了およびB送り状の録画開始)


終了マッピング型

開始バーコードをスキャンすると録画が開始します。

(*開始バコードは、どのバコードも対応でき、キーボードで手動操作もできます。)

後から出力される送り状(インボイス、購入履歴など)のバコードをスキャンすると、スキャンされた番号を基準に映像が保存されます。

[活用の例]送り状が後から出力されるWMS検品機能と連携して撮影する場合

A送り状スキャン(録画開始)→B送り状スキャン(録画終了およびバーコードで保存)


返品型

返品送り状のバコードをスキャンすると、録画が開始されます。

中身商品のバコードを一つずつスキャンすると、画面リストに中身商品バコードが記録されます。

再び返品送り状のバコードをスキャンすると、映像と中身商品リストがオンラインに保存されます。

(*保存された中身商品リストは、ウェブ管理者>撮影情報>返品リストから検索及びダウンロードできます。)

A返品送り状をスキャン(録画開始) → 中身商品の繰り返し(中身商品バコードの記録) → A返品送り状をスキャン(録画終了を呼び中身商品情報を保存)


パッド型

リアルパッキングのパッド型スキャナーを利用するタイプです。

パッドの上に送り状(インボイス、作業指示書)を上に乗せると、録画が開始されます。

作業完了後、上に乗せた送り状を外すと録画が終了されます。

(*パッド型スキャナーセットは別売り)

パッドに送り状を乗せる(録画開始)B送り状をスキャン(録画終了およびBバコードで保存)


コンパクトモードを使用すると、リアルパッキン撮影画面をコンパクトサイズに縮小できます。

検品は、注文情報の商品と実際にパッキングされる商品と比較対照して、誤出荷を防止します。プロとエンタープライズプランのみに提供される機能です。

1.商品検品

商品検品一般型

バーコードスキャンで撮影開始および終了。中身のバーコードスキャンで商品検品を行う。

送り状(作業指示書、インボイスなど)のバコードをスキャンすると、録画と共に検品が行われます。

(*出荷される送り状ではない場合、警告メッセージが現れ、録画が開始されません。)

製品バコードを一つずつスキャンすると、出荷される製品が正しいかどうかがサウンドと画面で信号が現れ、数量を入力できるポップアップが登場します。

スキャンした製品の残りの数量を入力すると、該当の製品の全ての数量に対して、検品が完了します。

全ての出荷製品の検品が完了すると、検品完了サウンドが現れます。

再び送り状をスキャンすると、映像と共に検品結果がオンラインに保存されます。

A送り状をスキャン(録画及び検品開始) → 製品スキャン(検品告知) → 残りの数量入力(検品告知) → A送り状をスキャン(録画完了および検品情報の保存)


商品検品マート型

送り状(作業指示書、インボイスなど)のバコードをスキャンすると録画と共に検品が開始されます。

(*検品機能利用時に事前に、WEB管理者>注文情報登録が必要です。)

(*出荷される送り状ではない場合、警告メッセージと共に録画開始されません。)

製品バコードを一つずつスキャンすると、出荷される製品が正しいかどうかがサウンドと画面で信号が現れ、数量を入力できるポップアップが登場します。

全ての出荷製品の検品が完了すると、検品完了サウンドが現れます。

再び送り状をスキャンすると、映像と共に検品結果がオンラインに保存されます。

A送り状をスキャン(録画及び検品開始) → 製品スキャン(検品告知) → 残りの数量入力(検品告知) → A送り状をスキャン(録画完了および検品情報の保存)


2.注文検品

注文検品型

送り状(作業指示書、インボイスなど)のバコードをスキャンすると録画が開始されます。

(*検品機能利用時に、事前にウェブ管理者>注文情報の登録が必要です。)

(*出荷される送り状ではない場合、警告メッセージと共に録画が開始されません。)

画面に出荷される製品と数量リストが公開されます。

作業完了後、再び送り状をスキャンすると映像と共に検品結果がオンラインに保存されます。

(*検品結果は送り状に対する結果のみ保存されます。)

A送り状をスキャン(録画開始)→ 製品リスト確認(肉眼検品)→ A送り状をスキャン(録画完了及び検品情報の保存)


撮影プログラムで撮影された映像は、撮影リストから確認できます。

撮影プログラム撮影リスト

  • サーバーに登録中の映像は、撮影リスト撮影履歴サーバー登録中の手順でリストを確認します。

  • リアルパッキングのサーバーにアップロードされた映像は、撮影リスト撮影履歴 またはワークスペース映像確認撮影情報リストの手順で確認できます。

API連携時には、撮影プログラムのコード受信方法を変更します。

撮影プログラムカメラ設定コード受信方法選択

  • コード受信方法の選択からウェブ受信 > Port : 3,000 に設定します。

  • 撮影プログラムで撮影された映像は、コンピューターまたは保存媒体にファイル形式で保存されません。

  • 映像確認撮影情報リストでのみ確認できます。

  • 撮影プログラムで映像が、リアルパッキングサーバーに正常にアップロードされませんでした。

  • アップロードに異常がある場合は、原因が様々ですので、撮影を担当した作業員の作業場所でカスタマーサポートまでお問い合わせいただければ遠隔でサポートさせて頂きます。

  • リアルパッキングは、音声録音を除いた映像のみ撮影できます。

  • 映像画質は低画質320x240 pixels / 一般画質640x480 pixels / 高画質800x600 pixelsです。

  • 高画質映像の容量は、一般画質に比べて1.5倍、低画質に比べては2.0倍です。

  • 映像撮影容量は、毎月1日から末日まで撮影できる容量であり、料金プラン及び選択した作業員の数に応じて撮影量が提供されます。

  • 撮影容量が足りない場合は、決済管理契約情報オプション変更の手順で、作業員を追加するか、上位プランに変更してください。

  • 同じ撮影コード(送り状番号)の映像を複数撮影することができ、撮影日時で区切ります。

  • 撮影プログラムカメラ設定カメラ選択でwebカメラが選択されているかを確認します。

  • コンピューター内のCamera APP を開き、画面が正常であることを確認します。

  • アプリでウェブカメラの画面が正常に見えない場合は、カメラの接続を確認してください。

  • 対応後にもカメラローディングが続く場合、サポートチームにチャットまたは電話(02-856-8864)でお問い合わせください。

  • カメラレンズの異物または曇り

  • パソコンのUSBポートの不具合

  • ロジクール設定プログラム(Ghub)オートフォーカス解除